管理栄養士による糖尿病の食事療法の指導


糖尿病の治療の基本は食事療法であることはいうまでもありません。
糖尿病食は健康食であり長寿食です。極端なダイエット食では決してありません。

食事療法を実際していく上で重要なことは
1.一日指示エネルギー(身長mx身長mx22で求めた標準体重1
kgあたり25から30カロリーで計算されます。)を守ること。
2.栄養素のバランスをよくとること。
これらのために糖尿病食事療法のための食品交換表が利用できま す。書店で買い求めることができます。果物の食べ過ぎには気をつけましょう。油を使った料理は控えましょう。嗜好品であるアルコール類やジュース、菓子類などは控えましょう。
3.1日3回に分けて食べること。まとめ食い、間食、夜食の習慣はやめましょう。

4.塩分を控えること。
5.食物繊維はしっかりとりましょう。
6.早食い、よく噛まずに食べる習慣をお持ちの方はよく噛んでしっかり時間をかけて食事をとるように心がけましょう。


以上のようなことを実践し、継続していくことは容易なことではありません。そこでお役にたつのが栄養士による食事指導です。
当クリニックでは随時管理栄養士による食事療法の指導がお受けいただけます。食事療法をやさしくわかりやすく説明しながら、人工甘味料の使い方、
宅配食の紹介、外食時の注意、一人暮らしの方向けにコンビニ弁当の選び方などなんでも気軽に御相談いただきたいと思います。








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